関の工場参観日2025を開催しました!

毎年刃物まつりに続いて開催される、秋のイベント「関の工場参観日」

会期の1113()1115()のうち、ヤクセルは11月14日(金) と 11月15日(土) の2日間にわたって、異なる内容の体験イベントをご用意しました。

 

目次

・関の工場参観日とは

・1日目:包丁の製造工程を見学しよう!

・2日目:ヤクセルの包丁を使ってオリジナルサンドイッチを作ろう!

 

▶︎関の工場参観日とは

 

岐阜県関市のものづくりの現場を、実際に見て・知って・楽しめるイベントです。

関市の誇る技術力と高品質な製品を多くの人々に直に体感していただき、 また個性ある経営者や職人と接しながら製品の知識を深めることで、地元企業の魅力を再認識してもらうとともに、まちに誇りや愛着を持つ心を育む機会として「関の工場参観日」を開催しています。

 

▶︎1日目:包丁の製造工程を見学しよう!

年に1度の貴重な工場見学とあって、関市内外から多くの方が来場してくださいました。

はじめにショールームで会社説明を行い、2グループに分かれます。
各グループに2名の職人がつき、約1時間工程を追いながら、ていねいに案内します。

 

 

工場へ足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、ずらりと並ぶ包丁の数々。
その光景だけで、ここでどれほど多くの手仕事が積み重ねられているのかが伝わってきます。

1本の包丁が完成するまでには、実はこんなにもたくさんの工程があります。
工程ごとに分けて並べてみると、その数の多さに思わず驚かされます。

 

 

「作業ってどれくらい時間がかかるんですか?」
「機械で仕上げているのかと思ったら、職人さんの手作業で仕上げているんですね!」
そんな質問を交わしながら、みなさん興味津々で見学してくれました。

 

 

解説を聞くだけでなく、実際に包丁に触れてもらいました。

工程を終える前と後のハンドルの感触を比べたり。

 

 

刃付けをした包丁でスポンジを試し切りをして、切れ味を体感してもらったり。

 

 

銘切りについて、「一画一画手作業で、下書きなしで文字を刻むんですよ」というお話があるとみなさんびっくり。食い入るように見学してくれていました。

間近で職人技を見られるのも、工場参観日ならではの醍醐味です。


 銘切りとは......先端が三角形(△)の"鏨(たがね)"を金槌で刃に叩きつけ、V字の溝を刻んで文字を入れる作業です。
日本刀に作者(刀匠)の名前や日付、製作地名を刻んでいた伝統技術を応用しています。

 


 

工場を見学の後は、ショールームでずらりと並ぶヤクセルの包丁や、キャラクター商品を見てもらいました。

 

 

最後にアンケートを実施。

みなさん、紙いっぱいに感想を書き込んでくださり、スタッフも大変嬉しく拝見しました。



▶︎2日目:ヤクセルの包丁を使ってオリジナルサンドイッチを作ろう!

 

今年は「ヤクセルの包丁の良さを知ってもらいたい」という思いから、初の試みとして、包丁を実際に使って、サンドイッチ作りを体験できるワークショップを開催しました。

会場はヤクセルの食堂。お子さまから大人まで、幅広い年代の方々にお越しいただきました!

 


 

最初に、ヤクセルの会社の歴史を簡単にご紹介。

「ヤクセルは今年でなんと93歳になります!」と話すと「ひいおばあちゃんと一緒だね〜」という声も上がり、会場は和やかな雰囲気に。
包丁の特徴やヤクセルの魅力も、楽しみながら見ていただきました。

 

 

今回使っていただいたのは

・こども用包丁(こども安全包丁or切れるこども包丁)

・大人向けのスライシングナイフ

曜-パン切り包丁

の3種類。

 

 

食材はこちらで用意しましたが、切り方や盛り付けは自由。

 

 

 

きゅうりも、斜めに切ったり、横向きに切ったり、厚く切るか薄く切るか......切った時の断面を考えながら、みなさん真剣な顔で食材を切り進めていました。

 

 

こども包丁はお子さまに合わせて2種類から選べるので、はじめてでも安心して楽しくお料理ができます。

 

 

進めていくと、テーブルのあちこちから「めっちゃ切れる!すごい!」とスライシングナイフを使った大人のみなさんからも嬉しい声が。

 

 

力を入れなくても、トマトがスーッと切れる感触に、「家の包丁が使えなくなりそう」と笑顔で話してくださる方もいました。

 

 

食パンの上に、切った食材を並べていきます。

食パンは各テーブルに4枚ずつ用意されているので
「どんなサンドイッチにしよう?」「この組み合わせはどうかな?」と
あちこちから楽しげな声が飛び交い、和気あいあいとした空気に包まれていました。

 

 

具材を並べ終えたら、いよいよサンドイッチをカット。

曜-パン切り包丁は、ゆるやかに波うつ刃「うねり刃」(登録意匠)で、パンの表面を荒らさず、具材をたっぷり挟んだサンドイッチもきれいに切れました。

 

 

吸い込まれるような切れ味で、ぜひ家にほしいと思わず感動されていました。

 

そして実食!

 


 

大きなサンドイッチを口いっぱいに頬張って、おいしい!の一言。
苦手な野菜も、自分で切るとおいしく感じます。

 

 

みなさん驚くような個性的なサンドイッチを作ってくれました。
バナナときゅうりの斬新な組み合わせのサンドイッチ、パンを巻いてみたり、オープンサンドにしてみたり。
どれもとってもおいしそうなサンドイッチでした!

 

 

また、両日とも、ヤクセルの商品のプチ販売会を行いました。

2日目の方々はワークショップのみで工場見学はありませんでしたが、販売会の会場が工場内だったので、雰囲気を感じられてよかったです。とお声をいただきました。

2日間、ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました!